自分が育てたハーブをご近所へおすそわけできたら…そう思ってはじめたのが、ハーブの“挿し木”。これ、季節は秋が一番適しています。ハーブの種類にもよりますが、春夏に育てはじめたものが秋になるとちょうど大きく育ってくるため。
“挿し木”というのは、葉や茎、枝の一部を切って、別の土にさして増やしてゆく方法。ハーブ以外でもよく聞きますよね。
新しい鉢に、できれば挿し床(新しい葉や茎、枝をさすための鉢)専用の土をいれ、移しかえます。ハーブのしっかりした茎を選んで、7センチ前後で切り取ります。このとき、斜めに切って切り口の面積が大きくなるようにしましょう。切花の場合、水を吸い上げやすくするために斜めに切るのと同じですね。新しい土にたっぷり水をあげたら、順番にさしていきます。根元のほうの葉は落としておき、さしにくいものは、あらかじめ穴を開けておくとよいでしょう。倒れないようにしっかり固定させれば完了です。
ミントやレモンバームなど成長力があるものは、コップなどに水を入れて、そこへ入れておくだけでもどんどん増えていきますよ。自慢のハーブを友人・知人にプレゼントするだけでなく、ひとつの苗からどんどん増やしていけるのでよく使うハーブは多めに育てておくと便利ですね。